scratchで言語翻訳をしてみました!

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scratchで言語翻訳をしてみました!

2021/01/08

今回はscratchの『翻訳機能』と『音声機能』を使って、パソコンに入力した文字を翻訳して喋らせてみようと思います。

一人で英語の学習をする時などに使える、便利な機能です。

 

使い方は以下の通りです。

 ※基本機能の中には無い機能を使いますので、事前に画面一番左下の『拡張機能を追加』から『合成音声と』『翻訳』を

  選んでおいて下さい。

赤枠が『合成音声』、青枠が『翻訳』の機能

①『合成音声』の機能では、喋る言語の種類・音声の種類(アルトやテノールなど)を設定することが出来ます。

 『翻訳』の機能では、入力した言葉を指定した言葉に変換することが出来ます。

②上記のプログラムは入力した言葉を翻訳して、パソコンから音声で返してくれるものです。

 内容としては、日本語で入力した言葉を英語に翻訳してくれます。

 翻訳する部分を少し変更することで、中国語やフランス語などの音声で返してくれるようにもなります。

 また、このプログラムはより喋っているように見せるために、ネコの口元を動くようにしています。

   ※ただ、長文の場合は口元の動く時間と喋る時間とで、ズレが出ます。

 

 

もう少し作り込めば、選択形式の会話も出来るようになると思いますので、興味があれば是非挑戦して見て下さい。

動作サンプルは一番下の通りです。