Windows10の共有フォルダ設定の方法
2020/06/09
共有フォルダのイメージ図
今回はWindowss10の共有フォルダの設定方法について紹介をします。
以前から生徒や企業からの要望が多かった内容なので、手軽で役に立ち、便利な機能だと思います。
在宅ワークやテレワーク・オンライン授業など、自宅で様々な形態で仕事や勉強が出来る様になりつつあります。
そんな中、手軽に仕事の資料や学習資料を別のパソコンに保存ができる方法のひとつとして、『共有フォルダ』に保存するという方法があります。
『共有フォルダ』とは、複数のパソコンが共通してデータを見たり・触ったり・保存したりすることが出来る特別なフォルダのことです。
そこで今回は2台のパソコンにそれぞれ共有フォルダを用意して、お互いに見たり・触ったり・保存したり出来るようにする方法を紹介します。
⑪共有する相手を選ぶ
次に画像⑪の共有する相手を選びます。
『Everyone』(上のアカ枠)を選び、追加ボタンを押します。
ボタンをした後、『Everyone』(中央のアカ枠)が追加さてれいるかを確認してから、共有ボタン(下のアカ枠)を押します。
この時に、アクセス許可レベルを『読み込み/書き込み』にしておいて下さい。
これでデータを見たり・触ったり・保存したり出来るようになります。
手順が多いので難しく見えますが、ほとんどクリックで選んだりするだけので、実際に設定をしてみるとパソコンの1台あたりの所要時間は5~10分程度です。
複数のパソコンで作業をする場合にはとても便利なので、是非試してみて下さい。
当教室では『生きた知識』としてプログラム制作以外にも、こういった実社会やプライベートでも使うことが出来るテクニックもどんどん教えています。
『パソコンテクニック』・『電子工作』・『プログラム制作』など、『プログラミング教育=総合学習』であるべきだと考えてます。
滋賀県からプログラミング教育を広げられるように、これからも情報発信をしてゆきます。