ノートパソコンのハードディスクをSSDへ交換する方法
2020/06/05
今回は、使用しているノートパソコンのハードディスクをSSDに交換しました。
多くのパソコンではまだ、『ハードディスク』を使用していることが多いです。
ハードディスク(以下HDD)とは、パソコンの様々なデータを保存することが出来る、銀色の円盤のことを言います。
このHDDは、たくさんのデータを保存することが出来るのですが、円盤を凄い速さでグルグル回して保存するので、ぶつけたり・落としたりすると壊れてしまうことがあります。
大切なデータが無くなってしまっては大変なので、最近では衝撃に強く・少ない電気で動く『ソリッドステートドライブ』(以下、SSD)が搭載しているパソコンも出てきました。
そこで今回、HDDからSSDへの交換の方法を紹介します。
交換にあたって3つ、注意点ありますので、まずはこの点について気をつけて下さい。
①パソコンは壊れやすい機械なので、手が汚れていたり・濡れたままでの作業はやめて下さい。
②静電気がたまっていても壊れる原因になるので、気を付けて下さい。
③HDDは衝撃に弱いので、外す時には優しく・ていねいに外して下さい。
※その他、HDDメーカーやSSDメーカーのホームぺージ等から、注意事項をよく読んで下さい。
交換するパソコンは『Lenovo』(レノボ)というメーカーの『G500』というノートパソコンで紹介をします。
メーカーによってネジの止め方や、HDDの場所がちがうのでまずは、要領をつかむ感じで見てく下さい。
また、交換前にHDDの中のデータを全て、SSDにコピーをしておいて下さい。(そうしないと交換してもパソコンは絶対に動きません!)
ちなみに私はデータコピーに『HD 革命 Copy Drive Lite』というソフトを使いました。(とても簡単でした♪)