プログラミングには算数・理科・国語の能力向上に期待できる!

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プログラミングには算数・理科・国語の能力向上に期待できる!

2020/01/09

プログラミングは理系・文系を問わない分野の学問!

新年、明けましておめでとう御座います。
本年も何卒、宜しくお願い致します。

 

 2020年はいよいよ小学校教育において、プログラミング教育が正式スタートする年です。
現役小学生にとっては、『プログラミング元年』と言えるのではないでしょうか?
プログラミングと言うと、皆さん揃って『理系の領域』というイメージが強いようで、
学校の勉強でいうところの算数や理科だとおっしゃる方も多いです。

 

 確かにコンピューターを使った複雑な科学計算や、膨大なデータを用途ごとに様々な視点で
分析をしたりする考え方は『理系の領域』と言えます。
しかし、それらを処理するソフトウェアはどの様にして作成されているのでしょうか?
それは何かしらのコンピュータ言語を使って作成されています。
ここで気に留めて頂きたいポイントは『コンピュータ言語』と言うキーワードです。
『言語』なのですからむしろ、『文系の領域』と言っても良いと思います。
つまるところプログラムとは、人間とコンピューターのコミュニケーションの末に完成した『約束』と言えます。
そして、その約束を作る手段が『プログラミング』と言いい、キーボードを押す行為なのです。

 

 ここから先は主観と実体験なのですが、プログラムを上手く作れる人は決まって、国語能力が高い傾向にありました。
話し方は建設的ではあるのですが、理屈っぽく小難しい言葉を使う人が多い為、時に科学者じみた印象を受けることもあると思います。
その為、プログラムは『科学者の様な人間の仕事 = 理系の領域』と思われているだと考えます。

 

 しかし実際には柔軟考え方できる人であれば、理系・文系を問わない分野だと思います。
言語の扱いと考えるのであれば、くり返しになりますが『文系の領域』ではないでしょうか?
つまるところ、コンピューターとのコミュニケーションが好きか嫌いかだけだったりします。
ですので『自分は文系だから・・・』と思うのではなく、コンピューターとのコミュニケーションを好きになるように考えてみては如何でしょうか?
算数や理科が苦手な人でも、話し上手な人・話し好きな人なら意外と上手にプログラミングが出来るかもしれません。

 

 つまりプログラミングは、算数や理科の能力向上に繋がることは当然にして、国語能力の向上にも期待出来る優れた学問だと考えます。
最初は取っつきにくいかもしれませんが、少し頑張ってみませんか?

滋賀県守山市にある『こども教室ぶるーあくと』では、初めてプログラムに触れるお子様に『プログラムは不思議で楽しい』と思ってもらえる様な様々なカリキュラムを用意しています!

 

2020年、楽しくプログラムデビューしてみましょう!