守山市にあるプログラミング教室で何するの?(ジャンケンゲームを作ってみました)
2019/07/25
第12回目は、『ジャンケンゲーム』を作成しました。
今回作ったプログラムの肝(きも)はズバリ、『条件分岐』です。
条件分岐とは読んで字のごとく、条件によって次にすることが変わる(分岐する)ことです。
難しそうに聞こえるかもしれませんが、例えば履いていくクツを選ぶ場合、『晴れたらスニーカー』、『雨なら長グツ』、『暑かったらサンダル』を選ぶような感じです。
ジャンケンなので、出せる手は『グー』と『チョキ』と『パー』の3種類です。
そこで今回は出し方を3パターンから選べるようにしました。
【1つ目のパターン】
micro:bitを振ることで、『グー』と『チョキ』と『パー』のどれかが勝手に出ます。
そのため、出てくる手がどれかは分かりません。
【2つ目のパターン】
micro:bitのAボタンを押すことで、『グー』と『チョキ』と『パー』のどれかが勝手に出ます。
こちらも出てくる手がどれかは分かりません。
【3つ目のパターン】
micro:bitの端子をタッチすることで、『グー』と『チョキ』と『パー』のどれかを出します。
これはタッチする端子によって、出す手を選ぶすることが出来ます。
ちなみに『0ならグー』、『1ならチョキ』、『2ならパー』を出します。
条件分岐を使うことができると、その時々に表現したいことを自分の好きなように選択することが出来るので、とても便利です。
さらに今回は1,2パターンでは『グー』と『チョキ』と『パー』のどれが出るかわからないようにするために乱数処理も入っているので、その気になれば何百通りでも何千通りでも分岐の数を増やすことが出来ます。
基本は大切デス♪